
これら記号を付加したくない場合には、寸法スタイル、またはシステム変数でコントロールすることができます。
<寸法スタイルでのコントロール>
[寸法スタイル管理](DIMSTYLE)コマンドを実行します。
現在の寸法スタイルを[修正]。
[基本単位]タブを開き、接頭表記に“スペース”(空白)を記入します。
接頭表記にスペース(空白)をセットしたことで、値の頭に付いていた「R」や「φ」が消えます。
<システム変数でのコントロール>
または、システム変数[DIMPOST]でもコントロールができます。
接頭表記にスペースを記入すると、実際に記入された寸法値の頭にスペースが含まれるので、数値がズレてしまいます。
その点、システム変数[DIMPOST]でコントロールした場合は、ズレがなくなります。
コマンド: DIMPOST
DIMPOST の新しい値を入力、または .=なし <"">:
新しい値として <> をセットします。
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