
すべての寸法線に対し、寸法補助線の長さを固定にするのであれば、寸法スタイルにて指定しますが、個別に変更した場合にはプロパティパレットでの編集が行えます。
寸法補助線の長さを揃えたい寸法オブジェクトを選択し、プロパティパレットの[線分と矢印]の項目にある「寸法補助線固定」を[オン]に切り替え、「寸法補助線長さ固定」にて任意に長さを指定します。
グリップモードにて寸法補助線の長さを変更すると、寸法自動調整の認識が失われる可能性がありますので、こちらの編集方法がお勧めです。
※この機能はAutoCAD 2006 / AutoCAD LT 2006から追加された機能です。